毎月の辛い生理痛になやんでいませんか？

私も以前は生理痛が辛く、毎回薬を飲んでしのいでいました。

でも最近はそんなに辛くなく、薬に頼らなくても過ごせることが多くなりました😊

何かをすごく頑張った！わけではありません。

生活習慣を整えて、食べるものを少し見直しただけですが、あきらかに生理の悩みが減りました。

皆さんのお悩みの中でも、生理痛のお悩みはとても多い印象です。

すべての方に当てはまるわけではありませんが、このブログが少しでも生理痛をなくすヒントになればいいなと思います！

生理痛がおこる原因は？

まず生理痛とは生理（月経）に伴って起こる痛みをいいます。（月経痛ともいう）

注）ここにPMSは含まれません。（PMSに関しては別でブログを書きますね！）

生理痛は

・子宮内膜から排出されるプロスタグランジンによっておこる

・子宮が経血を排出しようと過剰に収縮する

この2つが主な原因とされています。

プロスタグランジンは子宮を収縮させて経血を排出するという大切な役割がありますが、たくさん分泌しすぎてしまうのもよくありません。

多すぎると強い子宮の収縮や血流の悪さなどを引き起こすことにより、結果として痛みや不調に繋がります。

どうしてプロスタグランジンが増えるの？

プロスタグランジンはホルモンなので、ホルモンバランスが崩れると過剰に分泌されやすくなります。

〈ホルモンバランスが崩れる原因〉

・ストレス

・冷え

・生活リズムの乱れ

・食生活

・運動不足など

これらによりプロスタグランジンは過剰に分泌されます。

さらに子宮や骨盤周りの血流が悪くなることでプロスタグランジンの排出が悪くなるため、生理痛がひどくなります。

基本的に生理痛はないのが理想です。

動けないほどの痛みや、鎮痛剤が効かないほどの痛みの場合は婦人科系の疾患が隠れている場合がありますので、婦人科への受診が必要です。

生理痛をやわらげるために

１、リラックスを心掛ける

生活しているといろんなストレスにさらされますが、ストレスにより体が緊張状態になれば血流は悪くなります。

軽くストレッチやマッサージをするでもよいですし、そんな時間が取れなければ5分でも軽く目をつぶって横になるでもよいです。

1日のうち数分でも落ち着いて過ごす時間が作れるように心がけましょう！

２、食事を少し気を付ける

生理痛の原因となるプロスタグランジンは、食事の内容によっても影響を受けます。

特にスナックや加工食品に含まれる油は、プロスタグランジンを増やし、炎症を起こしやすくなるため控えめにしましょう。

また、白いお砂糖を大量に使ったお菓子や飲み物、カフェイン、アルコールは血管収縮を助長し血流が悪くなる原因にもなりますので、こちらも注意が必要です。

体を温めることも大切です！

食事で体温を上げるためにこちらも参考にしてみてください😄

低体温とサヨナラ！　体の内側から温めよう

３、骨盤まわりの筋肉を動かす

骨盤まわりの筋肉が硬くなっていると、血流が悪くなりプロスタグランジンの影響を受けやすくなります。

お腹、骨盤底筋、股関節の筋肉を良く動かしてあげることで、骨盤まわり、さらには子宮の血流も良くなりますので、生理痛の軽減に繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

毎月来る生理は健康のバロメーターでもあります！

少し生活習慣が変わるだけで、その月の生理に変化がみられると嬉しいですよね😄

生理痛でのお悩みが少しでも改善しますように🙏

具体的な対策や方法についてはまた別のブログにまとめていきます✏

不調や心配なことがありましたら、まず一度専門家にご相談ください！